ハナくんが受験に挑む話

2025年度2026年中学受験組 はなくんハハの心情

春季講習テスト

大失敗

やっと慣れてきて社会でも集中が保てるようになり、社会でも大きな失敗はなく、いい点取れたよ〜←自己採点。

そりゃよかったねぇ、4月までの総復習だから良い点とれたなら良かったよ〜。復習はしっかりね〜と言っていましたが、成績が発表されてびっくり!!

日頃より字が汚いはなくん、ついにテストでも漢字が汚すぎて減点の嵐で、社会と国語でも大失点でした。。

TMクラスに残れた〜やった〜!と安心したのか、テスト慣れしてきたのか、今回はどの漢字も書けているけど二度書きしたり、消しゴムで消す手間を惜しんで上から重ね書きしたり、答えは合ってるのに字の汚さから20点分くらい失い、初めて社会と国語で評価5を取ってきましたー…

集中しているからまぁよしとしてあげよう、とか思考スピードが書くスピードに追いついていないのかも、仕方ないか、とかハハも字の汚さには見て見ぬ振りをしてきましたが、流石にこのままではだめだ!!と強く感じました。自宅学習のみで日能研にお世話になっていなかったら、このまま親子で汚い字はスルーして受験に突入していたかもしれないと思うと、感謝しないとならないなぁと思いました。

漢字

実ははなくん授業前の漢字テストで、1回目も2回目も0点。字は間違えてはいないのですが、バツの理由は、迷って書いた線に二度書きする、長さが足りないところにつぎたす、閉じてないところを閉じようとして二度書きする、トメてない、ハライがない、はみ出してはいけないところをはみだしている、口が閉じてない、とにかく雑で汚さがひどい…。毎日の漢字練習も、やっつけ感が否めない。彼の中ではこの字書けるからもういいじゃん→親からみるとまた口開いてるよ!また止めてなくて変なハネが見えるよ!迷ってて書いた線に二度書きしないで消して書き直して!とにかくもう少し丁寧に!たのむからとめるとことめて!とじるとことじて!となり、丸つけをすると不機嫌になりもうお母さん細かい!大丈夫書けるから!という投げやりな気持ちに拍車がかかってしまう悪循環で、漢字練習が毎朝鬼門でした。漢字テストでもようやく満点が取れるようになり、じゃあ本番も丁寧に綺麗に書くのかと思っていたら決してそんな事はなかった…。今回方位の漢字も地図記号の漢字も汚すぎてバツをもらい、書けていた国語の漢字もバツをもらい、自己採点より大幅に下がり、ショックを受けたようで、コレがいい薬になればいいなと思います。なんで消しゴムで消す手間を惜しむかなぁ。。

ただ、これだけ酷い点を取ってしまうと残り4回、よほどいい点取り続けなければ残留できないのではないかと…。

毎回国語の先生がしっかりと漢字に目を通してくださって、バツの理由も書いてくれていたのに、教えを活かせなかったのでハハは勝手に悔しがっていますが、はなくんもこれに懲りて自ら丁寧に漢字と向き合ってもらえたらいいなと思います。これからは嫌がられても恨まれても多少やる気を削いでも厳しく直したいです。時間が足りなくなっちゃうもん。。と焦る気持ちがあるようで、丁寧に確実に取れる問題で点数を稼ぐことが大事だということは理解しておらず、本番では常日頃の習慣や癖が出てしまうんだなぁと思いました。なかなかこれをわかってもらうのは難しいです。正答率3%の問題を解いて得た5点も、90%で解いた5点も同じなんだよ?勿体無いと思わない?消しゴムで消して書き直しても20秒くらいしか変わらないよ?と言ったらもう、僕は悔しくて気が変になりそう。わかってるけど焦っちゃうんだもん。と言っていました。

 

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